初の救急車

とある土曜日

夜 自宅にて、急な腹痛。親のおかげでこれまで入院経験なしアルコール関係以外は健康体。こんな腹痛経験したことがないトイレへの往復と、とにかくベッドにうずくまり痛み止めを飲んで我慢。普段から痛みには強いと自信があったが、これは別物。

 

深夜1時。どうしても我慢できない痛み。2階に寝ている妻に電話。

「タクシー呼んで病院に連れて行って」と「119番に電話して診察してくれる病院を探して」とお願い。

 

救急病院へタクシーで向かい、事情を説明。我慢できない痛みなんで何とかしてくださいと懇願。とりあえず点滴にて対応。15分後位から痛みが治まりだした。

 

日曜日

若干の痛みの波があるが、耐えれる程度で我慢。

22時ごろ、痛みの波が大きなうねりを伴い、我慢の限界を何度も超え行く。

今回は、申し訳ないが救急車を手配。救急車で前日行った病院に搬送。

同じく点滴にて対応され今回は30分ほどで痛みが和らぎタクシーにて帰宅。

この日のドクターは、多分「食当たりではないかと」

 

原因の可能性

木曜日 妻が外出の為、近所の焼き鳥屋で娘と食事。鳥刺し・肝・心臓と生もの

    を食べるも娘は無症状。

金曜日 お客さんと会食、刺身と貝の生の和え物を食べるも、お客様は無症状。

土曜日 金曜お客さんと別れてから、飲みに行き日付が変わった深夜2時。

    ホステスとアフターで焼肉。生ユッケ・生肝・生セン食べるも

    ホステス無症状。

 

      たまたま自分が弱っていたのか、加齢のせいか

           どちらにしても、生もの食べすぎと不摂生を猛省。

 

月曜日

朝から近くの内科に電話をし、ことの状況を説明したところ 絶食しているとのことで今すぐなら空きがあるので、胃カメラの検査ができるとのことで直ぐに自宅から5分の病院へ。

 

結果

悪性のポリープはないようだが、だいぶ胃が荒れているとのこと。念のためピロリ菌の検査を進められ検査を実施。

 

翌週

検査結果。ピロリ菌陽性。1週間の薬で、菌を除去する方法を選択。

医師にアルコールもダメなのかと聞くと、若干なら良いとのこと。

飲酒しながらの1週間。毎日、缶ビール1本とハイボール1杯。

若干?個人差と言うことで...  これでも精一杯の我慢。

 

約1か月後検査結果

見事ピロリ菌! 全滅ならず。医師より「2回目のトライは、するのか?」の確認にすると即答。

医師より、2回目は薬を飲む1週間は、アルコール及びカフェインの禁止とのこと。

お客様との会食も最低週1はあり、コーヒー・紅茶が大好きな私にカフェイン抜きは地獄。出来るタイミングはあるのか?

2回目保険対応で失敗すると、3回目は全額自己負担との事で慎重になる。

 

絶好のタイミング

3か月後にコロナ感染。病院に解熱剤と一緒にピロリ菌除去薬の併用は可能かと聞くと「大丈夫」との事で、このチャンスにピロリ菌除去薬を使用することを選択。

 

コロナ中

1~3日間 熱が上がったり下がったり。この3日間はポカリの水割りのみ、通常の体温が高めなため37.5~38.5°では耐えれる程度だが、終日 寝ながらの動画鑑賞と暑さと運動不足により食事をとらずに過ごす。

 

4~5日目 熱も下がり食欲も復活。消化の良いものを摂取。

 

6日目 会社も出勤。食欲も完全復活。妻に止められながらのビッグマック

                 旨し。

 

7日目 ピロリ菌除去薬摂取 最終日。夜にコーヒーを飲みたい衝動を我慢。

 

8日目 朝からコーヒー。昼は蕎麦屋。夜は焼肉とビール後のバーにてスコッチ

                完全開放。

 

        

                   北新地 さつま はらみ最高

 

    体重測定、68.5㎏。30年ぶりの60㎏台、嬉しい。

    はてさて何日維持できるのか?

 

 

9月下旬

本日 結果発表。見事ピロリ菌1.1 基準値2.5以内除去完了。1.1なら増えることはないらしい、ただし相当胃があれていたので半年後に胃カメラで再チェックをするようにとのこと。

 

若いころから、病院知らず。やはり年齢を重ねると、色々通院回数が増える。元気なうちに楽しめることは、楽しもうと思う今日この頃。

 

コロナ中に観た「ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~」「最高の人生の見つけ方」を参考に今後の人生を見直そう。

 

 

       お読みいただきありがとうございました。